振付師デヴィッド・ウィルソン氏が主に羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス、パトリック・チャンについて語った部分の動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
アメリカ開催、2016年世界フィギュアスケート選手権の大会情報、出場選手&結果。女子シングルはエフゲニア・メドベデワ が優勝、宮原知子が5位、浅田真央7位、本郷理華8位、男子シングルはハビエル・フェルナンデス が優勝、羽生結弦2位、宇野昌磨7位。
振付師デヴィッド・ウィルソン氏が主に羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス、パトリック・チャンについて語った部分の動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
“TSLインタビュー デビッド・ウィルソンが羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス、パトリック・チャンについて語る (2016/4/1-英語)” への29件のコメント
長いので、3選手に焦点を絞って訳しました。彼らに直接関わりのないウィルソン氏自身の話や雑談は割愛しました。修正、付け足し歓迎です。
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W=ウィルソン、J=ジェニー、D=デビッド
冒頭、羽生が武士に扮し映画出演をしていると聞き、驚くウィルソン氏。
D: 羽生とキム・ヨナをどう比較しますか?
W: 二人ともかなり負けず嫌いで積極的。前に組んだ時、ユヅはヨナに心酔していると言っていた。スケートだけじゃなく、あの4年間をいかに律したか。あの強さが欲しい、と。五輪のプログラムを選曲していた時、ユヅから感動的な手紙をもらった。使い古された曲なので僕は乗り気じゃなかったが、彼は『ロミオとジュリエット』に決めていた。手紙にはこう書いてあった。「手助けして下さい。覚悟はできています。オリンピックチャンピオンになるためなら、死ぬ気で何でもやります。2018年まで待てません。今なりたいんです。」激しい子だよ。
D: オフアイスでも?
W: オフアイスでは優しい子。挨拶するし、よく笑う。練習中は周囲に感じよく接してる。激しくはないね。そうなることがあるのかもしれないけど、どうかな。組んだのは2シーズンほどで一年半だから、良く知っている訳じゃない。ヨナほど親しくなってないからね。
D: ユヅと組みシェイ=リーン・ボーンともコラボしてますね?
W: そう。彼女は僕の憧れ。大大大好き。
D: ユヅはジェフリー・バトルとも組んでますね。
W: そう。ジェフも大好き。僕の子供同然。
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D: 毎日ユヅにレッスンをつけていますか?
W: 五輪後は、もうユヅとは組んでいない。翌年ユヅはジェフと組み素晴らしいエレキギター曲のSP『パリの散歩道』を、シェイとは『オペラ座の怪人』をやった。それからショパンのSPをジェフと、『陰陽師』をシェイとやった。ユヅがジェフやシェイと続いているのは良いこと。最高の作品を生み出すには、プロセスとして選手を知る必要がある。一週間じゃできない。
J: 今年は特に攻めのモードに入っているようですが、練習でも変化が?
W: あるね。組んでいた時、ユヅにスタミナがなくて大変だった。なぜ僕がユヅのSPを振付けられないんだ、ってジェフに文句を言ったことがある。うらやましくてね。で、その理由はユヅが当時スタミナ不足で壮大なSPが滑れないからだった。僕が振り付けた二つのLPでユヅは死にそうになっていた。僕の振り付けがシェイやジェフより難しい訳じゃないけど。
パトリックが戻り、スケートカナダで四回転ひとつ、アクセルひとつだけ入れていた。ボーヤンは既に3回転や4回転、4回転、4回転…を跳んでいた。その大会から戻ったユヅは燃えに燃えていて、ジェフにSPに4回転を二つ入れる、シェイにLPの4回転を増やすと電話を入れた。どうなることかとジェフと話したのを覚えてるよ。でもユヅを褒めるべきだね。やり遂げたんだから。今ではLPを滑りこなすスタミナをつけた。嬉しいけど、ちょっと嫉妬する(笑)。
D: ユヅは終盤でヘトヘトになると以前僕たちは話してました。
W: その通り。倒れ込んでた。でも強い意志でスタミナ不足に取り組み、克服した。ユヅは望みを意志の力で実現する人だと思う。
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D: 『ロミオとジュリエット』『ノートルダム・ド・パリ』など有名なスケート曲を滑っていますが、そのシーズンの人気曲でしたね。
W: 『オペラ座の怪人』もね(笑)。始めにユヅに何をやりたい?と聞くと、『オペラ座の怪人』。パトリックが演じたばかりだからダメだと言った。当時、僕はパトリックと組んでたっけ?いずれにせよパトリックのファントムを振り付けたのは僕じゃなくローリー。君はできるし、色んな曲があるんだから自分らしいのを選べば?とユヅに言って『ノートルダム・ド・パリ』で妥協した。僕がジョニー・ウィアに振り付けた曲だからね。ジョニーの代表作じゃないけど。ジョニーが演じたということで、ユヅは気に入っていたよ。
今はパトリックやハビーと組んでいるので、ライバル関係にあるユヅとは僕は適度な距離を置いている。それでも分かることはあるよ。
J: ハビエル、パトリック、ユヅをどう比較しますか?
W: オリンピックの年は、この3人と組み、自慢じゃないけど表彰台をほぼ独占した。ハビーが3Tを跳びすぎなきゃね(笑)。おかげで4位だった。でなきゃ、独占してた。世界の男子トップ3に振付けるのは、怖気づいたし苦労したよ。 それぞれ全く異なる振付け、しかも彼らにふさわしい優れたものでなくちゃいけない。でもパトリックとハビーのタイプが全然違っていたから、そこはやりやすかった。性格、体格、スケーティングスタイル、ジャンプ技術も違った。あの3人は、それぞれがユニーク。史上最高の3人。
ハビーにはハリウッド的なカリスマと存在感がある。爽やかに演技をこなし観客をひとつにする不思議な魅力の持ち主。観客に愛されている。僕が住んでいるマンションでは、振付師だってこと知られているけど、組んでいるスケーターの中で聞かれるのはハビーのことだけ。スペインの子、どうだった?テレビで見たよ、って。
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ハビーは家族に愛されてる。ご両親は素晴らしい人たち。お姉さんは先にスペインチャンピオンになっていたけど、ジャンプに限界を感じ、アイスダンスで五輪を目指すことにしたらしい。マドリードでディナーを一緒にした時、彼女が言ってた。パートナーと組み、ダンスでは良いところまで行きそうだったんだって。
するとハビーが頭角を現し始め、ジュニアグランプリに出場し、注目された。弟に将来性があると気づき、お姉さんはスケートを止めた。二人をスケーターにするのは経済的に厳しかったからだって。僕は泣きそうになったよ。お姉さんは全く後悔も恨みも無し。愛情だけ。彼女は今、看護師志望。もうね…。
お父さんはとてもハンサムで明るく上品。お母さんもとても素敵。30キロくらいしかないから軽く持ち上がる。ペアができるよ。可愛いよ。ハビエルは最高だ。
D: 才能あるスケーターと言えばパトリック・チャンですが、『マック・ザ・ナイフ』では彼から何を引き出そうとしたのですか?
W: あれはパトリックのアイデア。パトリックは自分のショーナンバー『トニー・ベネット』がお気に入りで、SPはこの感じで行きたいとキャシーに言った。その線で探したところ、『マック・ザ・ナイフ』が浮上。『トニー・ベネット』をSPに仕立てても良かったんだけどね。
でも僕は、これはパトリックにとって挑戦だと思っていた。ショーに大技は必要ないしプレッシャー無しにリラックスして楽しめる。試合とは別もの。それにパトリックはあんな派手なSPをやったことがなかったから、今シーズンまるまるかかったよ。プレッシャーの下でクリーンに滑れたのはカナダ選手権だけ。世選では悪くなかった。アクセルで転倒したけど、全体的に良かったと思う。
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J: LPがクラシックなのは意識的選択ですか?技術的内容を考慮し少しスローな曲にしたとか?
W: 一つ目は曲名(『前奏曲第4番革命のエチュード』)が気に入って選んだ。革命的だから。パトリックが復帰しフィギュアスケートを変えようとしていることを知っていたからね。キャシーやダンスの世界から多くを学び、競技を超えたフィギュアスケートの可能性にパトリックは開眼した。
僕はあの曲のスローパートも気に入っていたけど、『スケルツォ』と合うって事にふと気付いたんだ。自然発生だよ。意識的じゃない。パトリックがショパンの曲が好きなのは知っていた。キャシーに曲を見つけたと電話したら、パトリックはピアノ曲もショパンも大好きだから完璧よ、って。
D: ハビエルと組むのはどんな感じですか?振付けのアイデアはどこから?
W: SPはアントニオ・ナハロと組みたいとの事だった。彼はスペインのフラメンコの神様。ナハロとのコラボをブライアンと僕はサポートした。
LPはセックスアピールのあるものにしたかった。チャップリンやオペラでキュートやチャーミングな向きはやったので、小粋でスマートなのをやりたかった。フランク・シナトラの『ガイズ&ドールズ』を見て、まだ誰も振り付けてない。ハビーにぴったりだと思った。
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以上、ウィルソン目線の3人でした。
わ~
素晴らしい。感謝します。
とても、興味深い内容でした。
本当にありがとうございました。
FSF様 訳ありがとうございます
今はパトリックやハビーと組んでいるのでライバル関係にあるユズとは適度な距離を置いている
そういうものなんでしょうか
来季やオリンピック年、羽生くんは誰の振付になるのかな
ジェフとボーンでずっといけるのかな
振付師同士それぞれの選手を抱えてライバル的になってしまうのかな
大舞台でノーミスをし、それを可能にする日々の自分への律し方を
羽生くんも探っていたんですね
確かに大舞台でのノーミスはアスリートとして憧憬の対象ではありますよね
羽生くんも今はそういう面で憧憬される選手になりましたね
FSFさん、あまりの早業の翻訳にビックリです。
いつもいつも、ホントにありがとうございますm(_ _)m
オーサーコーチは、ハビエル選手は ウィルソンさんと相性が良い(だから毎年組ませてる)と言ってましたが、やっぱり とても親しい感じですね^^
羽生選手がソチ前にウィルソンさんに宛てたという手紙のくだりは、今回 初めて聞きました。その意志の強さというか 激しさというか…やはり凄いなぁと思います。
以前 関大の濱田コーチが(女子の場合ですが)『誰が五輪に行けるか、最後は(技術的なことより)五輪にかける思いの強さで決まる』と言っていたのを思い出しました。
もっとも、彼の場合は 行くだけじゃなくて勝っちゃったわけですが。
これまでのプログラムを見る限り、羽生選手は ウィルソンさんよりは バトルさんやシェイ=リーンさんと組む方が合っているように 私には見えますが、果たして 平昌までこのまま組むのか それとも…?
いずれにせよ 来季のプロはどうなるのか、楽しみでもあるし、オーサーコーチの戦略と手腕に注目しています(^^;
FSFさん、いつも和訳ありがとうございますm(__)m大変興味深い内容でした。クリケットでの羽生選手の様子が垣間見えるようなお話でしたね。
振付師と選手の関係とか殆んど知りませんし、あまり興味もなかったんですが、ライバル関係みたいに距離を置いたりするものなんですね。なるほど~。
そう言えば2013年のワールドのときはウィルソン氏は羽生選手とキスクラに座っていましたね。
今回はハビ選手のときにキスクラに座って、オーサーコーチもウィルソン氏もハビ選手の方を可愛がってるみたいな心配?コメントを散見したけど、
こういう裏話を聞けば別にどうってことないんだと思えます。。
パトリック様、ハビエル選手、羽生選手と個性的な最強トリオ。
それにしても羽生選手のソチに賭ける決意がこれほどだったとは驚きました。(私はてっきり平昌あたりかと)しかしその強い気持ちが見事に金メダルに導きましたね。
FSF様、翻訳ありがとうこざいました。
ウィルソン、結弦と親しくないって、今季は結弦くんと組んではいないけど練習拠点でいつも会ってないのかな?振付師だから、いつもリンクに出てはこないのか。
結弦くんは来季のプログラム誰と組むんでしょうね。
ウィルソンはSP向きだと思うので、ウィルソンと組むならぜひSPでお願いしたい。
FSF様、翻訳をありがとうございます。
とても好感の持てる翻訳をされる方だと思っています。
翻訳から誠実なお人柄が見えます。
雑誌のインタビューではなかなか分からない
とても興味深い濃い内容になっていますね。
この動画、昨夜見ていて羽生選手の手紙の件には
心打たれました。いや~似てるわ。懐かしい。
本当に気持ち、意志が強いんですよね。
自己実現に向かうエネルギーの強さが凄い。
そして実際に実現させてしまう強さ。
モスクワワールドのスタジオゲストに羽生選手が出た時だったか、
キムヨナ選手の事を褒めていたように記憶しています。
羽生選手がトロントへ行ってからの競技プロでは、
「パリの散歩道」(歴史に残る名プログラム)と
「バラ1」(ステップ以外)が好きで、
ウィルソンさんとボーンさんのフリーは
私は余り好みではないので、
来季はバトルさん、そしてもう一つのプロは他の振付師で見てみたいです。
新ジャンルに挑戦されるようで楽しみです。
パトリックは、テイクファイブの次のSPにショパンを希望していて
お母様がバトルさんにショパンでお願いしたら、
バトルさんがラフマニノフのエレジーを勧めたんですよね、確か。
ショパンもいつか見たいと思っていたので、
ソチ後のフリーがショパンメドレーと知った時は嬉しかったです。
ところでパトリック、トニーベネットのEXお気に入りだったのですね。
私はこのプロ、ランビエールさんがやったらもっと素敵になるだろうなって
思ってしまっていました。
ニコニコしながらじゃなくてもうちょっと大人の雰囲気が出たら、って。
ハビエル選手はウィルソンさん振付がぴったりですね。
今回のワールド演技も氷上のエンターテイナーでした。
「不思議なことにユヅと仕事したときヨナはマイアイドルだったって言ってきたのよ彼は彼女を崇拝してたのよ。スケートだけだと思わないわ。彼女のやってきたやり方を…4年間なんかをだと思うわ」こんな感じかな?
いくらアイドルだったとしても妨害されたなんて言うのまで真似しなくてもいいのになあwって思うけどw二人とも戦士でトラで手ごわい競技者って
いってるから似てるんでょうねきっと。
ロミジュリを頼むくだりもなんかすごいよねwすごいエネルギーw
「どうか(ロミジュリをやることを)助けて下さい。なぜならなんでもする準備はできてます。オリンピックチャンプになるためならなんでもします。
2018年まで待ちたくありません。今がいいんです。そのためなら死んでもかまわない。 何でも言って下さい言われたことはなんでもします。
ヘルプミーヘルプミーまるでJerry Maguireみたいにヘルプミーヘルプユー」(このあたりウィルソン物まねつきwうまいw)「まあ~強烈な子ねえ…」
ちなみにJerry Maguireとはトムクルーズの サ・エージェントって映画の
原題です。トムクルーズ演じるJerry Maguireがヘルプミーヘルプユーって必死に言うシーンがあります。まあこうやってペラペラしゃべちゃう
ウィルソンには今後は振り付け頼まなそうw
FSF様、お待ちしておりました。翻訳、本当にありがとうございます。
ウィルソンから見た3人の選手のそれぞれの個性、とても面白いです。
「望みを意志で実現する人」。オリンピックシーズンのウィルソンの懇願を聞いて、感動しました。
素直でピュアでストイックで、本当にスポ根少年でしたね。今は21歳になったけれども、本質は変わっていません。挑戦をやめない、もっと上に行きたい、そして、そのためにどんなに苦しくても頑張るという意志の強さに脱帽し、感心せずに居られません。オリンピックチャンピオンになった後に、休養せずに現役続行し、試合にこれほど出続けた選手は、全種目を通しても、羽生君は史上初だそうです。
ウィルソンの振付けは各選手の個性を生かすもので、まったく別もののように見えます。私はウィルソンより、阿部先生、ジェフ、シェー・リンの振付けが羽生君に合うと思います。
今になって、選曲と構成に関して、羽生君は自分の意志を反映させるところまで、成長しましたね(嬉)。今シーズン自分が選曲SEIMEIは、オーサーコーチは当初ピンと来なくて、シェー・リンがSEIMEI を素晴らしいものに仕上げてくれたし、SPで2本、FSで3本クワドを飛ぶのも、スケカナのあとに「僕はこうしたい」と言い出して、死に狂うように練習した結果、異次元世界の扉を開けたのですね。
ちょっと興味深かった話を補足します。
「日本人選手の振り付けをもっとやってみたい気持ちはあるけど、彼らは世界中の別の振付師に順番に頼んで行くみたいだ。本当は二、三シーズン続けて一緒に仕事をしていくうちに、お互いの事がわかり、段々と良い作品が出来上がっていくと思う。まあ1シーズンで素晴らしいプログラムができる事もあるけれどね。織田信成選手は別の振付師からまた僕の所に戻ってくれた事があったけど、大抵の日本人選手はシーズン毎に違う振付師に頼んでみる傾向が強いように感じる。」
これは日本人選手と一括りにするのは語弊がある見解かなと思いました。相性の合う振付師と何シーズンも一緒にやって、シーズン毎に違った魅力を引き出したプログラムを作る選手もいるし、自分が今まで出せていなかった新しい魅力を新鮮な目で発見してもらおうと、別の振付師に依頼したり、特定の振付師の持っているカラーが好きで、自分もそのカラーを演じてみたいと思って、その振付師に依頼する選手もいるでしょう。
話ぶりからでは、羽生選手をはじめ、日本人選手の振り付けも依頼がくればやりたいですよ、というふうに感じられました。
今回の件で、ピョンチャンが心配だったので、
ヨナのエピソードが、隣国に
流れてくれるといいな。
ジュンファンと、ツルシンと、
リンクメイトだから、
大丈夫ですね。
今までと違う振付師もみてみたい。
ミルズ、モロゾフ、カメレンゴ。
来季、楽しみです。
ウイルソンが本当に振付したいのは真央ちゃんだと思う。遠まわしのlovecallでしょうね。気持ちはわかりますが、無理でしょう。お気の毒。
ウィルソンは長く付き合って頼りにしてくれる人に好感を覚えるようですね
今はわかりませんがキム・ヨナは自分をもの凄く頼ってくれたから好きと言ってました。このインタビューを聞くと羽生君には振付ないような気がしますがどうなりますが
技術や経験が蓄積されましたから昔よりはいい振付が出来ると思うのですが
ウィルソンで小粋なジャズのエキシプロやって貰いたいです
サボテン様
教えてくれてありがとうございます!
確かに興味深いですね。他の国の選手はどうしてるんでしょうかね?
面白いインタビューですね。
翻訳して下さった方、どうもありがとうございます。
選手の個性を活かすのが上手な振付師は沢山いますが、ウィルソンさんはそれをキャラクター化して見ている方に伝わり易くパッケージしてしまえるんだと思います。
それでいて、点も出せる!
相性が会えば頼もしい職人さんなのでしょう。
日本の選手は順に依頼している、という考えは、高橋大輔さんや小塚さん、安藤美姫さんと短かったからそういう印象なのかなと思いました。
特に大ちゃんとは悲願だったようだし、もう少し続ければもっといいものが作れただろうに、という気持ちなのかも知れません。
はあ?なんでウィルソンの振り付けたい人が真央ちゃんなのさ?深読みすぎというか、なるほどさんの願望でしょ?絶対合わないでしょ。
羽生選手、来シーズンは、ジャズという
話もあるけど、お願い、タンゴで!
FSF様 いつも翻訳ありがとうございます。
とても面白いインタビューでした。ただちょっとこのウィルソンという方は、キムヨナの時も思いましたが随分おしゃべりでびっくりします。割とオーサーも余計なこと言う人だと思いますが、カナダ人は全体的におしゃべりなんでしょうかね?羽生くんにお手紙貰ってその内容まで言ってしまうなんて、まさか暴露されるとは思ってないでしょう。いきなりミヤケン先生や鈴木明子さんが誰それさんにお手紙貰って、こう書いてあったわってマスコミに言ったらびっくりしますよね・・
文化の違いなんですかね・・まぁ熱血スポ根でどこまでもストイックな羽生くんの素顔が聞けたのは確かに嬉しいですが・・
FSFさま、ありがとうございます。
私もクライアント(羽生選手)とのプライベート通信は時効まで公表しないのが
マナーと思うが他国のことはわかりません。
今回のワールド映像で公式練習?ころ客席にいたD・ウイルソン氏に
自らハグしていた姿は好感でした。
まさか気付かぬふりして通り過ぎは良くないところだった。
どの選手も、ましてやトップクラスは良きコーチ、振付師に出会うことは必須。
固定は良い面、悪い面あるが手直し風景見てると近場がいいのかな。
まあ・・・キムヨナさんはクールで勤勉で日本人より日本人らしい。一方浅田真央はひょうきんな性格で人を喜ばせたり楽しませたりするのが大好きなエンターティナー。真面目で責任感の強いゆずがヨナの生き方の方に共感し魅かれたというのはよくわかる。
ゆうこさま
>カナダ人は全体的におしゃべりなんでしょうかね?
北米人は比較的オープンでプライベートなことでも割と普通に隠さず話す傾向が
あると思います。自分の周りの人たちも、そういった人たちが多かったので
当初は驚きました。ええっ?それ言っちゃっていいの?みたいことが多々ありました。
聞いてる側としてとてもドキドキしたのを覚えてます。
とにかく他人の事だけでなく自分の事も平等にオープンに話するイメージありです。
でも日本の感覚だとおしゃべりなのかな。
ぺらぺら自分の秘密を話されるのも嫌でヨナはオーサーコーチのもとをはなれたんでしょう。コーチも女同士のいさかいには頭を悩ますでしょうね。
Pontalin様
ご返事ありがとうございます。
北米の方々は何でも正直に言うのが好きなのかもしれないですね。聞く方もそれほど
気にしないのかもしれないですね。
もちろんおおらかで良いことだと思いますが、日本人は割と他人の発言に厳しくあれこれ
言うと思うので、羽生くんの余計な事を言うんじゃないかと心配になっちゃいました(汗
>サボテン様
以前、高橋君、小塚君、美姫ちゃんがウィルソン氏に振付してもらったけど、
(当時、其々が世界ランクトップクラスの選手だった訳ですが)
皆がそれきりだったので、ちょっとガッカリ感があったのかなと感じました。(苦笑
でも確かにあれらは特に特筆して良い作品(というか選手にフィットしたもの)とは感じられなかったから仕方ないと思うんですよね。
日本人選手が振付け師を渡り歩いてるかというと、年若い選手は兎も角、多くは2~3年は付き合い続けるけど、余り上手く行かなかったので、若干僻みじゃない?とも思いましたけど。
個人的にウィルソン作品では、アボットのライフイズビューティフル、ヨナの揚げひばり、今季のパトリックの作品が好きですね。
ハビエルと相性良いのは解るけど、ハビには来季フリーはちょっと違う振付け師と組んでもらいたいかな。
「勝つこと」に対する「執念」はヨナの方がすごかったんだと思います。ヨナは練習方法のすべてを明かさないが、真央は聞かれると結構なんでもしゃべっちゃう(?)みたいな・・・。まあ、二人はお互い太陽と月のような関係だったと思う。
くりゆき様のお好きなウィルソン作品が全く同じで
思わず反応してコメントしてしまいました。
アボット選手と同じシーズンのリッポン選手のロミジュリも好きです。
ところで、続けて同じ振付師にしないのはスケジュールの都合なども
あるのではないかと思いました。
大輔さんもウィルソンさんとやりたいと思っていて
なかなかお互いのスケジュールが合わずやっと
2011年にSPを振り付けできたようですし。
それとこの時のイン・ザ・ガーデン・オブ・ソウルズは
特筆すべき素晴らしいプログラムだったと思っています。
小塚選手の、「栄光への脱出」「インナーアージ」も好きです。
ハビエル選手、モロゾフさんの所からオーサーさんに移ってからは
ほとんどウィルソンさんプロなのですね。
確かに他の振付師でも見たいです。
パトリックもローリーさんとウィルソンさんが多いので
他も見てみたいな。バトルさんとももう一度組んでほしいです。
羽生選手は、奈々美先生とのプロを再び見てみたいです。
やっぱりしっくりくるんですよね。
「悲愴」なんて秀逸ですし。
それと、ニースワールド前にボブリン夫妻にブラッシュアップして
もらっている場面を見て、それがとても印象に残っていて、
ロシアンやヨーロピアン系の振り付けも
相性が良いのでは、、、と思いました。
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