2015年ジュニアグランプリシリーズ第2戦、ラトビアのリガ(Riga)で開催された「JGPリガ杯2015(ISU Junior Grand Prix of Figure Skating Riga 2015)」、エストニア代表-アレキサンドル・セレフコ
(Aleksandr SELEVKO)フリースケーティング演技の動画です。
Date:2015年8月29日
曲名:セルジュ・ラマ 「灰色の途(病の果てに)」 (Je suis Malade by Serge Lama)
技術点:30.46
構成点:45.86
減点:1.00
合計:74.32
- 男子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 男子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 男子シングル総合結果(英語)
D’aventures En Aventures/Je Suis Malade/L’enfant a
Serge Lama
JGPリガ杯2015の出場選手、日程、結果。女子シングルはマリア・ソツコワが優勝、坂本花織2位、青木祐奈7位。男子シングルはドミトリー・アリエフが優勝、三宅星南8位、友野一希 13位。
“アレキサンドル・セレフコ JGPリガ杯2015 フリー演技 (解説:英語)” への1件のコメント
JGPS2014チェコ大会から一年が経過したセレフコ選手です。
音楽性に光るものはチェコ大会から感じましたが、今大会は一年間よりリンク占有率が高くなり、全身をしなやかに使いながら身体を使う事が出来るようになりました。
又大人びた雰囲気も出てきました。
プログラムの視点では、男性のボーカルに合わせ、恋に溺れ狂うような悲壮感が溢れ出る感情を表情や身のこなしで表現されており、感情表現において大きな成長が見られました。
興味深い事は、チェコ大会から一年後の今大会ですが、技術点が同じ30点台で全く上昇していない事です。
チェコ大会より3回転ジャンプを増加していますが、転倒や抜けなどが目立ちこの頃はジャンプに苦戦して技術面で最も苦労された印象を受けます。
又スピンもトラベリングなどが目立ち、入りは良いですが苦戦した印象を受けました。
一方、構成点は一年間より約9点上昇しました。
又、このプログラムは翌年2016~17シーズンFSも使用されましたが、JGPSエストニア大会では62点台、技術点は本人にとっては会心の出来でしたが59点台と、やはり構成点が技術点を上回っています。
最近では二種類の4回転を身につけたりと技術面でも成長されましたが、ジュニア時代から技術点(特にジャンプ)に苦労されて来た事が結果から伺えます。
しかし、技術面でもシーズンを追う事に力をつけていき、技術点が構成点を上回る試合が国際大会で徐々に見られ始めている為、シニアの上位にいく為に4回転などの高難度ジャンプを扱う事は大変で苦労されている所も有ると感じますが、負傷に注意しながらも諦めずに練習を続けて下さい。
◆コメント欄の利用(書き込み・閲覧)は自己責任でお願いします。コメント内容の信憑性や真意やトラブル等、管理者は責任を負いません。コメント欄は誰にでもすぐに書き込め反映されるシステムになっています。時には意図しない内容のコメントも第三者によって投稿されることもあることをあらかじめご承知おき下さい。
◆コメント欄は、毎日不特定多数のユーザーが閲覧しています。マナー、ルール、モラル、ネチケットを守って利用ください。管理者が不適切と判断した場合、予告なく削除します。
◆コメントの投稿者名欄には、実名やコメントのタイトル、「匿名」「通りすがり」「名無し」、ブランク(空欄)又は特定ユーザーに対する返信名(○○さんへ)ではなく、ハンドルネーム(ペンネーム)を記入してください。ハンドルネームは、一記事に対して複数使用しないようにお願いします。
◆不愉快なコメント(荒らしや悪戯、中傷・煽り等、根拠のない難癖をつけたり、けんか腰な口調)を見つけても、決して相手にはせず無視(スルー)していただくようお願いします。これらの行為に当てはまるコメントへ相手をした場合は、基本的に荒らし書き込みとともに削除します。
荒らし・煽り又は禁止事項に接触するコメントを見つけた場合、掲示板の「要望欄」よりURL(アドレス)・コメント番号・投稿日時等を明記してご報告ください。内容を確認した上で、削除等など処置をいたしますのでご協力ください。
【禁止事項】
● 一般の方の個人情報(名前・住所・電話番号等)掲載
● マルチポスト
● 関連のないサイトからの広告・宣伝
● 自作自演・成りすまし・一つの記事内で複数の名前を使用
● スケート選手・ユーザーへの誹謗・中傷・批難
● 荒らし・煽り行為
● 罵倒及び明らかに他人を不快にする投稿
● 犯罪の予告などの書き込み
● 政治・宗教活動、勧誘行為. 触法行為