キム・ヨナ 引退

現役引退を表明した韓国のキム・ヨナのニュース動画です。


別れのあいさつは涙だった。「フィギュアの女王」ことキム・ヨナ(23)が6日、ソウル・オリンピック公園体操競技場で引退式を兼ねたアイスショー「サムスン・ギャラクシー・スマートエアコン・オール・ザット・スケート2014」の最終日の公演を終えて記者会見に臨んだ。キム・ヨナは「けがも多かったしスランプもあったが、自分の将来に大きく役立つと思う。公演が終わったので、ゆっくりして少しずつ今後のについて考えたい」と語った。

 記者会見では関係者や仲間たちが一言ずつ引退するキム・ヨナに言葉をかけた。2006年からキム・ヨナの振付師を務めたデヴィッド・ウィルソン氏は「振付師としてキム・ヨナを指導したことは私の人生で最高の瞬間」と話した。フィギュアスケートの後輩に当たるキム・ジンソ(甲川高)、キム・ヘジン(果川高)も「一緒に過ごした時間は忘れられない」と語り、涙を見せた。

 するとキム・ヨナの目にも涙があふれた。キム・ヨナは涙の理由について「選手生活が長かったから」と話した。キム・ヨナはこの日のアイスショーを最後に、17年10カ月にわたって走り続けた息詰まる選手生活を終えた。

(2014年5月7日掲載朝 鮮日報日本語版「フィギュア:ヨナ、引退会見で涙」より)





(ARIRANG NEWS 英語)

(CCTV 英語)

(韓国SBS 記者会見)