クリスティー・ヤマグチ　アルベールビルオリンピック1992　フリー演技　(解説：日本語・アメリカ英語)

真っ直ぐな細い軸から切れのあるジャンプ。
３Lz3T
軸が垂直なので今ほど流れを感じないかもしれないが、着氷は美しい。
スリーからのフリップ
バレージャンプからの３T
はとてもリズミカル。
＊
スリーというのは左フォアアウトに入った瞬間から左バックインまでを言う。
（あんまり左フォアアウトを伸ばすとモホークの入りより確実に遅くなりますね。・・・・・心の声）
折角、ヤマグチさんのようなジャンプに３Aと柔軟性をもった真央さんという美しいスケーターが生まれたのに今度は迫力なんてことを言うなんて・・・・・・
正に絶句。
時代によって評価は変わってもいいのでしょうか？
幅幅とうるさい昨今、フィギュアスケートそして大事な何かを無くしているのではないでしょうか？
プラスGOE・ガイドライン
1) 予想外の / 独創的な / 難しい入り
2) 明確ではっきりとしたステップ/フリー・スケーティング動作から直ちにジャンプに入る
１）は本来ステップやムーブからのことであってスピードという方が異訳しすぎのような。
少なくとも、ジャンプの種類（難易度）、その前のエッジの定義をしないかぎり公平な評価は出来ないでしょう。

コメント分けたせいで意味不明。
まぁ、見てる人はいないって事で。
・ジャンプの基本は垂直気味に跳ぶってこと
・幅を意識するあまり軸が斜めに～これは強引な着氷に繋がります
・１）２）の中の特に１）は本来はステップやムーブから素早くであった
・スピードというなら入りの前のエッジは統一すべき
　これは腰固めができ反発力も生む。（特にロッカージャンプとされるルッツにおいては影響大）
・短い助走で跳べるジャンプ～踏み切りが難しいジャンプまで助走のスピードの判断が一緒というのはおかしい（ジャンプの難易度で変えるべき）
・コンボの幅も難易度、特徴によって評価を変えるべき
色々書いたけど
ただ、誰かにヤマグチさんを見てスリーからの素早いフリップ
正しい軌道からのルッツを思い出してほしたかっただけかもしれません・・・・・

関係ない話だけど、モロゾフの件は、いくらオファーがあったって連盟がしっかり拒否すれば起きない問題なんだけどね・・・
芸能界でもあるまいし態々報道させるなんて・・・どうかしてるよ。
もとい、
＞クリーンな着氷、ジャンプ
正確なジャンプですね。
真央さんのトウループは、これと同じ跳び方をします。
ヤマグチさんの着氷も良く見れば少し足りないところに着氷しますが・・・・
クリーンな着氷です。
ノーマルでみて着氷してからのエッジの回り、動きが少ないので判断できると思います。
いやはや、
正確なジャンプが、一転して基礎が出来てないに変わるなんてありえないと思います。
では、もうちょっと確認して見ますか・・・・・

ストーカーさん、管理人様を煩わせるような事をし続けて
何の意味があるんですか?